Spyder color checkrの種類

Spyder Checkr

Spyder Checkrは、48個のパッチがあり、ターゲットカードを傷や汚れから防ぐために本のようになっています。撮影時には完全に開いた状態でしっかりと固定できます。 フレームはマグネットでくっついており、ターゲットシートを挟んで使用します。カラーターゲットシートを反転すると、グレーターゲットシートとして使用できます。カメラ内カスタムホワイトバランスなどの調整が可能になります。  
Spyder Checkrは、視覚的な色の比較に使用できるだけでなく、カメラのプロファイリングやサードパーティソフトウェアパッケージと併用することもできます。
本体左下部にはFadeCheckrパッチが搭載されており、受光量で赤から黄色に色が変わるように設計されています。パッチが黄色になったら、Spyder Checkr ターゲットシートの交換をお勧めします。(交換用カラーカードは別売)

 
 
 

SpyderCheckr24

Spyder Checkr24には、片側にカラーターゲットの24個のパッチがあり、反対側には、グレーターゲットがあります。ターゲットは、使用後は付属の遮光スリーブに収納して保管できます。 
Spyder Checkr 24 は、視覚的な色の比較に使用できるだけでなく、カメラのプロファイリングやサードパーティソフトウェアパッケージと併用することもできます。

Spyder Checkr Photo

Spyder Checkr Photoは4枚のターゲットカードで構成されており、ターゲットカードを傷や汚れから防ぐために本のようになっています。ターゲットカードの右上部の端を少し浮かせた状態で斜めにずらすことで、パッチに触れずに簡単に付け外しができます。撮影に合わせて組み合わせを変えたり、劣化や破損した際に新しいカードへ交換をすることが可能です。(交換用カードは別売)  
Spyder Checkr Photo は、視覚的な色の比較に使用できるだけでなく、カメラのプロファイリングやサードパーティソフトウェアパッケージと併用することもできます。


パッチの詳細

一般的な使用頻度で適切な保管状態で約2年使用できます。使用頻度が高い場合や、直射日光での使用が多い場合、傷、摩耗、または汚れが生じた場合は、交換用カードを購入し交換してください。パッチ部分には触れないようにしてください。
 
Spyder Checkr 24、Spyder CheckrおよびSpyder Checkr Photoの右側
標準24色を表しています。これらのパッチは、sRGB色域の近くまたは範囲内にあるため、色域のクリッピングを回避し、幅広いキャプチャ、表示、および出力デバイスでの使いやすさを保証します。  
Spyder CheckrとSpyder Checkr Photoの左側
特定の用途を対象とした追加色を表しています。赤、緑、青、シアン、マゼンタ、黄色の中彩度カラーパッチ[1A~6A]。白が3色[1B~3B]、黒が3色[4B~6B]。追加のスキントーン(肌補正)が6色[1C~6C]。グレーパッチは10%から10%ごと増加し、さらに5%と95%を追加し詳細な階調を調整できます。 


ソフトウェアのダウンロードとアクティベーション

ソフトウェアのダウンロード
DatacolorのWebサイトから、Windows/MacいずれかのSpyder Checkrソフトウェアをダウンロードしてインストールします。開始する前に、管理者としてコンピューターにログオンしていることを確認してください。インストーラーを実行します。インストールが完了したら、Spyder Checkrアプリケーションを実行します。 
 
アクティベーション  
Spyder Checkrのパッケージ内部に、ソフトウェア アクティベーション用のシリアル番号が付属しています。当社のソフトウェアはWebベースのアクティベーションプロセスを使用するため、インターネットに接続できる環境が必要です。
 
ソフトウェア更新  
Spyder Checkrアプリケーションのソフトウェア更新オプション (「設定」メニュー) はデフォルトでオンになっています。 Datacolor がソフトウェアの更新があった際、起動時に利用可能なアップデートの通知がポップアップします。


撮影時のセットアップ

取り付けオプション  
直置きもしくは持ってもらうなどで設置します。
Spyder Checkrのベースには標準の三脚ネジ穴 (1/4インチ20UNCネジ) があり取り付けることができます。 Spyder Checkrの上部には、Spyder Cubeなどの他のオブジェクトを取り付けるための標準の三脚ネジ (1/4インチ20UNCネジ)もあります。 
 
照明 
ターゲットに均一にライトが当たるように設置するとより良い結果を得ることができます。  
 
撮影時のコツ
レンズの周辺露光の変化を受けないように背景を広めに本体を設置し、トリミングしてから使用することをお勧めします。
カメラと本体が正面で平行に向かい合っている状態で撮影することでより良い結果を得られます。


撮影したターゲットの調整、保存と適用

ターゲット画像をTiff形式で保存してSpyder Checkrソフトウェアで選択します。 
Spyder Checkrソフトウェアを起動し、Tiff画像ファイルをドラッグ&ドロップして対象の画像を開くか、Spyder Checkr メニューから [開く] を選択して、Tiff画像を開きます。
 
ターゲットの処理 
トリミング画像を使用した場合、テスト用のマークがターゲット画像の正しいパッチ内に配置されているはずです。もしずれている場合は、調整してフィットを調整できます。
ターゲット画像の調整が終了したら、レンダリングモードとキャリブレーションを保存する場所を選択します。

→ 調整 →

 
レンダリング モード  
Spyder Checkrアプリケーションの右側には、モード選択のドロップダウンリストがあります。 

・彩度モード

彩度が高めに表現されるモードです。

・色測モード

一般的なモードです。

・ポートレートモード

ポートレート写真に最適なモードでスキントーンの彩度を抑えたモードです。
画像の変化量はごく微量でその違いを体感できない場合があります。
 
プロファイルの保存 
使用するモードを選択したら、保存する場所を選択します。 
「キャリブレーションの保存」ボタンをクリックし、名前を付けて保存します。 
カメラ、レンズ、モード、Spyder Checkr の種類(Spyder Checkr の場合は 48、Spyder Checkr 24 の場合は 24、Spyder Checkr Photo の場合は Photo) を使用することをお勧めします。たとえば、Spyder Checkr 24 を使用してポートレートモードで85mmレンズを搭載したNikon D810を使用した画像を保存する場合、D810_85_portrait_24 などのファイル名最適です。 
 
作成したプロファイルの適用 
編集ソフトウェアを再起動した後、ソフトウェアの[プリセットの適用]メニューから保存したプロファイルを開いて適用します。